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STEP UP

​​実行委員長 小山夏輝

  本年度も無事、白樫祭を開催することとなりました。白樫祭実行委員一同、一丸となってこの2日間のために準備を進めてきました。まず初めに、白樫祭開催にあたりましてご協力いただいた多くの企業様、地域の皆様、福井県立大学をはじめとする学校関係者の皆様、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
 今年度の白樫祭のテーマは、「step up」です。このテーマには文字通り、白樫祭を次の段階へステップアップさせようという思いが込められています。この数年の白樫祭につきましては、コロナウイルスの影響により多くのことが制限されるという状況が続きました。そういった厳しい状況の中、先輩方は創意工夫を凝らし、白樫祭を守り抜き、私たちの世代へと繋げてくださいました。そんな白樫祭を私たちの世代では、守り抜いてきてくださった先輩方への感謝の思いも込めて次の段階へステップアップさせようと考え、このテーマにさせていただきまいた。
 白樫祭に参加してくださった方々が楽しめることはもちろん、主催者側である私たちも全力で楽しみながら、今までよりもステップアップした学校祭を創り上げていきます。
今年度の学校祭では、例年通りステージ上での学生によるステージ企画が行われる予定です。また、ゲストを招いてのパフォーマンスも予定しています。2日目には、福井県や福井県立大学にゆかりのある方々をお呼びさせていただきました。
 最後にはなりますが、白樫祭の成功とともに今後の福井県立大学の益々の発展及び、白樫祭に携わっていただいたすべての方々のご健康を祈念して挨拶とさせていただきます。

挨拶: テキスト

第31回白樫祭 

永平寺キャンパス「Step up」の開催に寄せて

​​福井県立大学学長 岩崎行玄

永平寺キャンパス白樫祭実行委員会が掲げる「Step up」という旗
 
コロナ禍は、困難な生活を強いましたが、一方で、Webを用いる社会を広めました。Webの発展により、遠隔授業、オンデマンド授業が可能になりました。先生方は、国内、国外を問わず、出張先から講義ができること、学生諸君は、国内、国外を問わず、リアルタイムで講義が聞けること、大雪・台風・急病等で講義が聞けない時は、別日に、収録された講義を聞くことも可能になりました。課題もWeb上で示され、レポートの提出もWebを介します。福井県立大学は、永平寺、あわら、小浜、かつみ、勝山等、県内に広くキャンパスを持ちますが、Webの発展により、サテライトキャンパスの運営が楽になりました。一方、Webの時代だからこそ、「face to face」に重きを置く授業等も脚光を浴びています。実習、実験、フィールドワークなど、体験を通じ、人との触れ合いの中で見出せるものも、重要視されています。大学祭も、まさに、「face to face」です。
 
Webが支える社会と、「face to face」の魅力。永平寺キャンパスの白樫祭が夢見ている次の世代のありようを、祭りから読み取りたいと思っています。白樫祭の成功、祈念します。

挨拶: テキスト

思い出の白樫祭に

福井県立大学後援会会長 中山 和憲

このたび第31回白樫祭が、永平寺キャンパス及び小浜キャンパスにおいて盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
また、日頃から本後援会活動に対しまして格別の御理解と御支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本後援会は、本学学生の保護者が会員となり、学生の課外活動の支援や福利厚生を増進するための活動を行っております。その中でも大きな支援事業の一つがこの白樫祭です。
白樫祭は、毎年、それぞれのキャンパスの実行委員会が熱い思いを込めたテーマを掲げ、そのテーマを実現するために多くのことを考え、学友たちと互いに協力し合いながら学園祭を経験することによって、更なる成長が期待される大切な機会であると思っています。
そして、秋に結実する白樫のように、白樫祭が実り多きものとなることを期待するとともに、学園祭という大きな行事に関わり、或いは参加した方々には、将来振り返ったときに記憶として残る「思い出の白樫祭」にしていただきたいと心から願っているところであります。
結びに、伝統ある白樫祭の御成功と、白樫祭に携わる方々の御健勝をお祈り申し上げます。

挨拶: テキスト
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